入社後まもなく、AGBの新入社員にはひとつの課題が渡されます。
「AGBの歴史を踏まえて未来を考え、美しいと思う作品を製作せよ。」
4月から5月にかけての実働20日間。新入社員全員がひとつのチームを組み、コンセプトの立案から製作計画、モックアップ、実製作、そして発表まで——実際のものづくりに近い制約条件(1.5m角の空間、移設可能な構造、限られた予算、AGBが扱う材料)のもとで、一連のプロセスをやり切りました。

2026年6月26日(金)に開催した全社情報共有会「VISION SHARING -season2-」では、この実習の成果発表が行われました。課題をどう読んだか。デザインにどんな考えを込めたか。何に苦労し、チームでどう乗り越えたか。新入社員自身の言葉で、全従業員の前に立ちました。

素材を選び、加工方法を考え、工程とスケジュールを組み立てながら手を動かす経験は、ファサードエンジニアリングに必要な「考える力」と「形にする力」を育てる、AGBならではの研修です。
AGBでは、入社後の研修や実習を通じて、建築を支えるものづくりへの理解を深めながら、一人ひとりがファサードエンジニアとして成長していける環境づくりを進めています。