ファサードエンジニアの仕事には、さまざまな時間があります。
図面を描く。
建物の納まりを考える。
お客様や設計者と打ち合わせをする。
工場へ行く。
建設現場へ足を運ぶ。
一方で、仕事をするためには、契約書をやり取りしたり、会議の準備をしたり、移動に伴う経費を精算したりと、さまざまな事務手続きも必要です。
もちろん、こうした手続きも仕事を支える大切なものです。
だからこそAGBでは、必要な手続きをきちんと行いながら、そのためにかかる手数を少しでも省けないかと考えています。
今回は、ファサードエンジニアの仕事を支える、3つの仕組みをご紹介します。

契約の手数を、省く。
契約書を締結するためには、これまで多くの手続きが必要でした。
契約書を印刷し、製本する。
押印し、封筒へ入れて郵送する。
返送された契約書を受け取り、保管する。
一つひとつは必要な手続きでも、一連のやり取りには時間がかかります。
AGBでは、協力会社との基本契約の締結に電子契約サービスを導入しています。
仕事をともにつくる協力会社との契約を、紙でのやり取りから電子契約へ。
契約そのものをなくすことはできません。
けれど、契約を成立させるまでに必要だった手数は、仕組みを変えることで省くことができます。
紙や郵送に伴う作業を減らすことは、AGBだけでなく、契約を交わす協力会社にとっての手数を減らすことにもつながっています。

会議の前後を、省く。
オンラインで離れた場所とつながる会議も、日常的なものになりました。
一方で、会議のたびにPCを接続し、カメラやマイクを準備する。終了したらケーブルを外し、機器を元の状態へ戻す。
一回にかかる時間は、ほんの数分かもしれません。
しかし、毎日のように繰り返されれば、それも仕事の時間です。
AGBでは、本社会議室にMicrosoft Teams Rooms(MTR)を導入しています。
会議室に常設された機器を使うことで、オンライン会議の準備や終了後の原状復帰にかかる手数を減らし、必要なときに会議を始めやすい環境を整えています。
大きな業務を変えるだけが、改善ではありません。
何度も繰り返す小さな手数を減らすことも、仕事の時間をつくる一つの方法です。

移動に伴う手数を、省く。
ファサードエンジニアの仕事は、オフィスの中だけで完結するものではありません。
建設現場へ行く。
工場へ行く。
お客様との打ち合わせへ向かう。
仕事に応じて、さまざまな場所へ足を運びます。
AGBでは、こうした外出時の移動手段の一つとして、法人契約したカーシェアサービスを利用できる環境を整えています。
法人契約とすることで、利用するたびに社員個人が料金を立て替え、領収書を保管し、後から経費精算するといった手続きを減らすことができます。
移動することが目的なのではなく、その先にある仕事へ向かうことが目的です。
だから、移動に伴う手数も、できるだけ小さくしておく。
ファサードエンジニアが必要な場所へ動くための、これも一つの働く環境です。

本来の仕事に使う、時間を。
電子契約も、MTRも、カーシェアの法人契約も、それぞれは異なる仕組みです。
けれど、目指していることには共通する部分があります。
仕事に必要な手続きは、きちんと行う。
その一方で、仕組みによって省ける手数は、できるだけ省いていく。
一つの手続きを変えることで生まれる時間は、わずかなものかもしれません。
それでも、その時間があれば、図面をもう一枚描ける。現場にもう一度足を運べる。
ファサードエンジニアが、本来向き合う仕事のために。
AGBでは、仕事を支える仕組みについても、少しずつ見直しを続けています。

▼働く環境シリーズはこちら
ファサードエンジニアを支える働く環境づくり
ファサードエンジニアがまとう、ユニフォーム
ファサードエンジニアが集う、空間
ファサードエンジニアが混ざりあう、クラブ活動
ファサードエンジニアが進める、ペーパーレス
ファサードエンジニアが整える、2S3定
ファサードエンジニアが共有する、時間
ファサードエンジニアが操る、CAD
ファサードエンジニアが携える、スマートフォン
ファサードエンジニアが歩く、上野と浅草のあいだ
ファサードエンジニアが歩く、新大阪と東三国のあいだ
ファサードエンジニアが集める、小さなもの